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谷やの後は東京都中央卸売市場食肉市場・芝浦と場内にある「お肉の情報館」に行ってきました。
ここでは牛、豚などが食肉になるまでの過程、そして屠場で働く人への差別の歴史といったところまで詳しく知ることが出来る。

館内は撮影不可でしたので写真はありません。
脳内にすべてインプットしてきました。
屠殺は映像で見ることが出来ますが、やはり衝撃的です。
僕は生でも屠殺を見たことがありますが、それはそれはすごい光景でした。
しかし、僕は食に携わる人であれば必ず見て欲しいことだと思う。
小学生や中学生の社会見学などにもぜひ訪れて欲しいと思う。
「残酷」などと言って隠していいものではない。
これは肉をいただくものとして当然知っておかなければいけないことだと思うんです。
てめぇが食っている肉は一体どんな過程で、どんな人たちが関わって食卓に上っているのか。
食育と言う言葉は大嫌いだが、あえて言わせてもらうとこれが本当の食育だと思う。
栄養士と言う職種の人間はよく子供に栄養だの食事バランスだの朝食がなんたらかんたらと、どうでもいいことばかり教えたがるが、本当に大切なことはそんなことではないのだ。
僕の持論である「栄養士が日本の食をダメにした。」
これが今後も継続していくことは間違いないでしょう。
それに少しでも歯止めをかけられたらな、と思うが実際は難しい。

・・・と、とりあえず休憩しながら色んなことを考えるのでした(笑)
ぜひこれから子供達に真っ当な食事を。
僕はいつもそう願い続けている。
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<東京都中央卸売市場食肉市場・芝浦と場>
東京都港区港南2-7-19