2011年03月10日

ブーランジェリー・ジョー(boulangerie JOE)


人気ブログランキングに参加しています。

joe7.JPG
ブーランジェリー・ジョーに行ってきました。
数名の読者の方にオススメしてもらっていたお店。
店主は元ボクサー。
117パウンド1/2・・・・、階級はバンタム。
バンタムは日本人が結構活躍している階級。
今後竹原慎二のようにミドル級で世界を取る日本人が出るかな!?






joe2.JPG
見るからにいい感じ。





joe4.JPG
バゲットミュール(260円)
低温長時間発酵のバゲット。
見るからに食欲をそそる外観。ガッシリ焼き上げられ、いい顔してます。





joe5.JPG
気泡はほとんどつぶれておらず、非常にいい状態。
ほんのり褐色がかったクラムの色つやも魅力的。
全体的に熟成されたうまみをしっかりと感じられ、クラストとのバランスもなかなかいいと思います。
好みと比べるとほんの少しだけクラムの弾力とヒキが弱いが全く悪くはありません。





joe6.JPG
イチジクとクリームチーズのカンパーニュ(200円)
定番中の定番の組み合わせ。カンパーニュ生地は丁寧なつくりでうまかった。
酸味をほとんど感じることが無く、まろやかで良かった。





joe3.JPG
クロワッサン(160円)
やや下火が弱いのか、力強さに欠ける。
内層はまずまずだが、食感も香りもう一歩でした。
これはイマイチかな。



joe1.JPG
なかなかいいお店でした。バゲット生地はかなりおいしいと思うし、全体的にどのパンを選んでも一定以上のレベルにあることはほとんど間違いないと思います。
ただ、都心から遠い点を考えるとついでに寄ることは難しいかと思います。
このハイレベルな東京全体で見ると特別目立った存在では無いのかもしれませんが、付近の住民の方にとってはこれだけおいしいパンが買えることは非常に貴重だと思います。


人気ブログランキングに参加しています。

東京都江戸川区南葛西2-23-10 カーサデエスペランサ1F
03-5667-5490
営業時間 8:00〜12:00 16:00〜18:30
月曜、火曜休


posted by 1031 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | パン(首都圏) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

パサージュ・ア・ニヴォ(BOULANGERIE Passage a niveau) その2


人気ブログランキングに参加しています。

Passage a niveau2-1.JPG
約2年前一目惚れして訪れたお店。今回久しぶりの訪問。







Passage a niveau2-2.JPG
相変わらずいい表情。






Passage a niveau2-3.JPG
クロワッサン(160円)
折込を減らした力強い生地に心地よいバターの香り。
バッチリ決まった焼き具合のおかげで香りも食感も口溶けの良さも最高レベル。
抜群にうまかった。以前にも増しておいしく感じた。






Passage a niveau2-6.JPG
ブール(ハーフ・260円)
バゲット生地を大きく焼いたパン。
バゲットは以前に食べていたので、今回はこちらを選択。
思ったよりも生地に熟成された甘味が無く、肩透かしを食らった感じ。
水分量も多いのだが、それほど驚くほどではなかった。
悪くは無いが、もう一度食べたいとは思えないし、何よりこの生地自体が以前に比べてイマイチになっている気がします。
以前はもっとナッツ類を思わせるような強いコクと風味があったのに。





Passage a niveau2-5.JPG
カンパーニュ・バンカン・ノア(1/4 220円)
柑橘類のバンカンと胡桃を練りこんだカンパーニュ。
うまいには違いないが、このお店に期待したほどではありませんでした。





Passage a niveau2-7.JPG
チビ角(280円)
一辺8cmほどの小く長い角食パン。
これはなかなかおいしいが、僕の好みから言うともう少しだけ生地にヒキとコシが欲しい。







Passage a niveau2-4.JPG
プチムナ(180円)
ブリオッシュ生地。普通。


以前に比べ味が落ちたような気がします。2年前に食べたときには確実に関東地区でトップレベルだと感じましたが、今回は結果的に満足できたのはクロワッサンだけだった。
もちろんいいお店には違いないですが、これだけ強豪ひしめく関東地区にあっては僕の中ではそれほど魅力のある存在ではなくなってしまいました。


人気ブログランキングに参加しています。

パサージュ・ア・ニヴォその1の記事はこちら
パサージュ・ア・ニヴォその2の記事はこちら


東京都武蔵野市境南町1-1-20
0422-32-2887
営業時間 8:00〜18:00
第1火曜、水曜休
posted by 1031 at 20:23| Comment(6) | TrackBack(0) | パン(首都圏) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

パリの空の下(Boulangerie Sous le ciel de Paris)


人気ブログランキングに参加しています。

parisora1.JPG
約1年前に店の前に来たら開店時間が変更になっていて、開店まで待てずに帰ったお店。
そもそもこのお店のパンの顔を見たときに全くそそられなかったのだが、いい評判を聞いたということと、辛口なシェフのブログを見てると、これだけ言うならぜひ食べてみたいと言う気持ちが働いて今回の訪問に至りました。
まず外観がセンス無さ過ぎるので何とかした方がいい。

シェフのブログには「これが本当のパリの味」みたいなことを良く書いてありますが、それに惑わされてはいけない。問題は自分自身の好みであって、「パリの味だからおいしい」わけではないのです。
シュクレクールの岩永シェフもいろいろ言っちゃう人ですが、あれ見てると「岩永シェフだけが特別苦労してきた人、素晴らしい人、努力している人」のように思ってしまう人がいそうですね。
別にパン屋ならみんな忙しいよ。大変だよ。苦労してるよ。
ホントに大変ならブログ書いてる時間無いよ。

さて、話はそれましたが、やはり食べなければ何も分かりません。





parisora2.JPG
開店間もなかったので、まだ完全には揃っていなかった。
ちなみに、パンの取り置きは可能だが、1種類10個からとのこと。
つまり実質取り置き不可能みたいなものだが、これをやるお店の意図が理解できないし、そんなくらいならいっそのこと取り置き不可にすればいいと思う。




parisora3.JPG
ケーキ類もいくつかあった。







parisora4.JPG
バゲット(310円)
クープはダメだし、成型の技術は今ひとつ。
焼き色は非常に浅い。もちろんシェフがあえてそうしているわけですが。
持った感じもかなりソフトで、ふにゃふにゃ。重量感もありすぎで、不要な水分が抜け切っていない。
食べてみると非常にソフトながらしっかりとした香りがあり、第一印象は悪くない。
熟成したうまみは乏しいが、逆に粉自体のうまみというか味が強く感じられる。



parisora4'.JPG
生焼けのような生地なので、逆に粉本来の風味が消えないのか?
僕にとってはやや穀物っぽさと言うか青臭さが残った生地に感じられ、「バゲット」どころか「パン」ともあまり呼びたくない感じでした。質のいい小麦粉の塊といった印象。






parisora7.JPG
パン・ド・ミ(400円)
悪い意味で非常に重量感があり、ただの粉の塊といった印象で非常に厳しい。
水分量はあるが、それがまた生焼けっぽく感じられてしまう。
必要以上の油脂類の多さも感じられ、口溶けも食後感も悪い。
好みか好みで無いかと言われると確実に好みではありませんし、マズイです。
パンは火を通して初めてパンですし、クラストがあってこそパンだと思います。






parisora5.JPG
クロワッサン(220円)
焼き色はかなり淡いが、思ったよりは食感はある。
バターの風味はちゃんと感じられるが、内層はまったくダメ。層がほとんどできていないです。
変な味はしないので食べられないほどのものではありませんが、クロワッサンというパンはそもそも折り込みの生地であり、これではクロワッサンと呼べるような仕上がりではありません。
層を折り込むときにバターが生地になじみすぎるとこうなるみたいだが、それって技術的にどうなの?
そんなことは無いと思うけど、あえて狙ってこうしたのであれば別にいいですが、この味を構成する上で狙ってそうする意味はないし、これって「クロワッサン」では無いですよね。







parisora6.JPG
ヴィエノワーズ・ショコラ(240円)
成型がだらしない。子供の粘土細工みたい。
チョコレート2倍!だそうだが、何と比べて?当社比2倍?
生地はバターが感じられ、ややヒキがある。
好みの問題で言うともう少し歯切れのいい生地の方が好み。
悪くは無いが、好きではない。






parisora8.JPG
カンパーニュ(ハーフ・250円)
こちらはまずまず焼きが強い。
一口目からしっかりとした甘さを感じ、さらに噛み締めるごとに膨れ上がる甘味いい。砂糖でも入ってんじゃないかと思うくらい。
複雑で厚みのある味わいがとても良かった。





ホントにパリに行ったらこんなパンばかりなの?
これを食べて、「(・・・あれ?おいしくは無いけど)パリの味だからおいしいはずなんだ!」と自分を納得させた方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

今回選んだパンはカンパーニュを除いて、どれも好みから大きく外れていましたし、好みの問題を無しにして考えても完成度は高くないと思います。第一おいしくなかった。
バゲットもクロワッサンも好みとは全く違いますが、まずくて食べられないような変な味というわけではないです。




parisora9.JPG
(クリックで拡大)
お店の前にはこんなものが貼ってありますが、見てるこっちが恥ずかしい(笑)
本当のことでもこんなの書いちゃうんだって感じで少なくとも好感は持てないです。





このお店のパンを食べるときはいろんな情報を排除して、まず冷静になってから食べるといいと思います。それでもおいしければそれは好みに合っているんだと思います。
好みの問題と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、僕にとっては「好き嫌いが分かれる」とか「好みの問題」という土俵にも上げたくないレベルでした。
技術的に完全に劣っているわけですから、これを好みの問題で片付けては、ちゃんとした技術を持ってやってるその他のパン屋に失礼です。
ケーキは分からないけど、パンに関して言えば、残念ながらおいしいと思える要素がほとんどありませんでした。
いろいろ評判ですが、評判になるほどのお店ではありません。
一言で言うと「過大評価店」
以上。

人気ブログランキングに参加しています。


東京都世田谷区上馬5-40-13
営業時間 11:00〜19:00
日曜、月曜、火曜休
posted by 1031 at 18:25| Comment(17) | TrackBack(0) | パン(首都圏) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。