何店舗かあるみたいだけど、今回はたまたま通りかかった銀座店のものです。
チェーン店化した店は好きじゃありませんが、すごく有名なので一度味わってみようと思い、行ってみることにしました。

バゲット、クロワッサン
初めての店では必ずこの選択。
もしくはこれに準ずる選択。

バゲットの裏側にこういう風に模様があるのは、オーブンの違いによるものだそう。
たぶん工場での大量生産型かな。ちょっとがっかり。

ランダムな気泡は無い。
クラムに全く主張は無い。クラストも特に印象に残らない。
でもなぜかうまみが濃い。そこだけは悪くない。
そういえばゲランドの塩使ってるって書いてあったからなぁ。だからかな?
まぁおそらく大量生産型ってことでした。
興味のある方はお店のホームページで

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おいしそうなパン日記が続々と更新されるので
読者としては目が離せません♪(^^*)
パンの裏側にある模様についてですが
《穴あき天板》もしくは《ベーキングシルパン》の模様では?
確かにパスコなどのコンビニ系バゲットにも
こういう模様がついている場合がありますが
個人経営の小さな洋菓子店でも
焼き菓子の裏についてますよ(^-^*)
マトファー社の製品ということもあり
フランスで修業したことを売りにするお店で
よく使われていることが多いかな。
でも確かにバカナルのバゲットは
工場(工房クラス?)で一括生産していそうですけどね…★
ネット海を浮遊していると、たまーに
この穴あき模様について否定的な意見をみかけます。
単にムラなく焼くための器具の1つなので
美味しくない店の目印ではありませんよ(笑)
製菓の歴史の中では比較的新しいほうの器具なので
必要だと感じる経営者は少ないのかも。
どちらかといえばパティスリーで普及してる商品ですし
修業先での経験に基づいてるのかもしれませんね。
ちなみにこの天板、昔からすごーく欲しいのですが
普通の天板に比べて高いんですよー(泣)
これ以上、製菓器具を増やすな!と怒る人もいるので
なかなか手が出ない私です。。(^^;)
いつも詳しい内容のコメントで勉強になります。
フランスではこのタイプの天板が主流なのでしょうか?
高いんですか〜!?なかなかお店には導入できないかもしれませんね〜。
僕もこれがおいしくない目印だとは思いませんが、バカナルは怪しいかもしれませんね。笑
実際いまいちでした。