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今回は手作りの記事を。
怪しい物はたくさん作っているのでこれから定期的にアップしようかな(笑)
紫キャベツが安かった。
さあ、コイツをどうする?
・・・っつーことで思いつきでザワークラウトを仕込むことにした。
ザワークラウトはドイツ周辺で食されている漬物のような物。
キレイに洗ったキャベツは粗めの千切りにし、調味液と共に重石をして漬け込む。
調味液のおおよその分量は以下の通り。
水・・・キャベツの15%(この日のキャベツは2.3kgだったので、水は350mlぐらい)
塩・・・キャベツと水の合計重量の2%(この日は60gぐらい。)
唐辛子・・・二本。輪切りにしておく。
キャラウェイシード・・・大さじ1くらい。
ブラックペッパー・・・適量(出来ればミルで挽く)
この他にローリエ、ディルシード、ジュニパーベリーなどを入れてもいいみたい。
これを全部混ぜて、キャベツに混ぜ込む。
重石をしてそのまま常温に放置し、今の室温なら(約25度)2〜3日でほんのり酸味が出てきます。
この分量だとキャラウェイがやや強めに感じられます。好みに応じて変えてみると良いでしょう。
※個人的にはゲランドの塩のように水分含有量が多い塩の場合分量通りでもやや薄くなる場合が多々あるように感じられる。この日もゲランドを使ったが、やっぱり気持ち多めに入れといた。
まぁレシピの分量なんてホントに目安以外のなんでもないので、参考程度で(笑)
やっぱ料理は「感覚」ですねぇ。難しい。
軽く酸味が出てきたらもう食べられます。冷蔵庫で熟成させても良いでしょう。
そのまま食べてもおいしいし、ソーセジに添えたり、シュークルートみたいに煮込んだりしてもいいでしょう。
(紫キャベツだと色が出るけど・・・。)
ってことでジャガイモ、ソーセージと共に!
んー、ビールが止まらん!
ビールはもちろん、この軽い酸味が、ワインや日本酒(酸のあるもの)などともよく合います。
さて、お次は・・・。
小ぶりのスルメイカがお値打ち価格で売っていたので・・・。
軽く洗って、目玉だけくり抜く。
純米酒:いしり=3:1ぐらいの液に8時間ぐらい漬けておく。
液から上げ、やさしく水分をふき取る。
ちなみに、残った液は煮詰めて濾すと最高にうまい付けダレになりますし、煮物なんかにも使えます。
酒は必ず純米酒で。それも出来れば料理用でなく、飲めるものを。
イカは虫が来ないように丸干しにしておく。(匂いが強いので虫がたかりやすいよ〜。)
この時期なので、僕は一夜干しにした後は冷蔵庫で1週間ほど放置しておきました。
軽く炙って食べましょう。肝と合わさった旨みがまたいい!
日本酒との相性抜群!!
美味しく作るポイントは「うまい純米酒」と「うまいいしり」を使うこと!
こんな風に僕の休日は過ぎて行くのでした(笑)
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おいしいいしりがありませぬ(笑)
いしりが手に入ったら作ってみたいです。
あじで一夜干しは経験したことがあるのですが
一夜だけなのに虫がすごかったのが思い出です(笑)
あと旦那が塩つけすぎで塩辛かったのが(笑)
ほんとに日本酒に合いますよね!
いしりはアレを使うしかないですね!
塩加減って結構難しいですよね。
これはうまくいったかな(笑)
男の料理は分量が雑なのです(笑)
買ってありますよ〜。
夏場はちょっと厳しい部分はありますね。
P.S
先日はおいしい料理をありがとうございました!!