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六本木にあるフレンチレストラン、ラ・シャッスに行ってきました。
なんと今回はとほほさん(久しぶり〜)と東京在住フレンチ大好きさんと3名での訪問。
やや分かりづらい立地。
このお店のシェフは自ら狩をし、それを調理して提供するという非常に独特なお店。
特に冬の時期はメニューにはジビエしかないくらいの勢いみたいです。
基本的にはアラカルトのみですが、あらかじめ伝えておけばコースも可能だそうです。
この日のメニューは前菜が全12種類で2000円から5000円程度。
魚料理はオマール海老のみで、5000円。
肉料理は全12種類で8000円から14000円程度でした。
なお、パンやバターなどはすべて別料金。
パン(1人420円)
写真は3人分。うーん。
味ももう一歩だが、料理が出てくるのに相当時間がかかるのに温めないで欲しかった。
まずはグラスで赤を1杯ずつ。
昨シーズンにシェフが仕留めた下田の仔イノシシと北海道標茶町の蝦夷鹿の生ハム
こちらはシェアした後の量です。イノシシも蝦夷鹿も非常にうまみがあり、おいしい。
小田原のみかん畑で仕留めたヒヨドリのムースとそのみかんを入れたジュレ 温かいオマール海老のコンソメスープ添え
これも3人分にシェアして出していただきました。
ヒヨドリのムースはクセが無い感じ。
オマール海老のスープうまかったなぁ。
ボトルで。
スコットランドより届いた山シギのロースト
山シギは一羽まるまる。出てきた瞬間から魚の干物を焼いたような香りがする。非常に濃い味の肉で、これぞジビエという風格のある味わい。
ソースもどっしりした味わいでうまかった。
一人分に取り分けてみました。
うまいねぇ〜。
岐阜でとれたツキノワグマ(4才オス)もも肉のロースト
厚い脂のあるクマはその脂がまた甘くてうまい。
肉質は淡白でクセが無い。
北海道標茶町で仕留めた蝦夷鹿舌の赤ワイン煮
鹿の舌は初めて食べました。
間違いなくうまい一品。
以上、それぞれグラスワインを1杯ずつ飲んで、その後ボトルで1本飲んで、総支払い金額は3人で66000円程度。
これをどうとるか。かなりの金額にはなりましたが、前菜2品とメイン3品をジビエ尽くしで味わったことを考えれば妥当と言えば妥当。だってコースで食ってもジビエだと平気で+3000円、+5000円って数字並ぶしね。
これだけ独特なものを味わえるとなると、年に一度くらいは行ってみたいお店です。
ごちそうさまでした!!
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東京都港区六本木3-5-7
03-3505-6144
営業時間 18:00〜24:00
日曜、祝日休
ベキャス、干物の香りがするね。シェ・小杉で食べた時もそうだったよ。
価格もこのくらいはするんじゃないかな?
ドラキュラが出そうな素敵な外観・内装のお店ですね☆
こういう所でジビエを食べると味も違いそうですね。
ベキャスはかなり独特な味ですね!
やっぱりジビエはいいですねぇ〜。
価格も仕方ないですよね(笑)
こんにちは!
外観も内装もなかなか独特でした。
ジビエ好きにはオススメできるお店だと思います。
機会があればぜひ行ってみてくださいね♪