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さて、帰省時の記事に戻ります。
金沢の片町にあるマキノに行ってきました。
このお店は2007年の年末にオープンしたと記憶している。
金沢では比較的新しいお店。
開店当初から気になっていたが、当時はディナーのみの営業で、ちょっと躊躇していた。
だが、2010年の5月からはランチも始められたようで、今回試しに初訪問。
オープンキッチンです。
12席程度の小さなお店。
ランチは3000円、4200円、6000円があるが、初めてなので3000円で。
内容は、
・アミューズ
・スープ
・前菜
・メイン(肉か魚)
・デザート
アミューズ:ブーダンノワール、塩茹で落花生、オリーブ
ブーダンノワールはクセが無い感じ。おいしいです。
落花生は何の意味があるんでしょう。
なすのヴィシソワーズ風
ふたを開けてレンゲの中の具を混ぜて食べる。
何かこれ、子供騙しっぽくて嫌い。完成形で持って来いと言いたい。
味はかなり塩味が強く、あとの料理に不安を抱いてしまう一皿。
パン
普通。
おかわりをお願いしたら、こっちが恥ずかしくなるくらいみすぼらしい切れ端を持ってきました。
良くあんなの持って来れたね^^
穴子と紫じゃがいもの春巻きとエビのカダイフ揚げ 有機野菜のサラダ添え
穴子の春巻きは、穴子自体があまりおいしくない。
魚のすり身のようなものが、つなぎに使われていると思うのだが、これが低質なカニ風味カマボコのような味。マズイです。
エビのカダイフ揚げはターメリックの香り、味が非常に邪魔。
サラダは塩が強すぎる。
スズキのソテー
同行者の魚料理ですが、見るからにイマイチそう。
皿がすごくごちゃごちゃしてる。
ところで、シェフが調理そっちのけでやたら常連さんとしゃべってるのが気になる。
ちゃんと僕の肉の焼き加減見てるかな?笑
シャラン産ビュルゴー鴨のロースト
写真では分かりづらいかもしれないが、こちらも盛り付けが残念で、案の定完全に火を入れすぎ。
鴨本来の味が完全に消されてる。イマイチでした。
ピスタチオとすもものブリュレ サフランのアイス
ブリュレはそこそこピスタチオの味。すももはいらない。
サフランは効き過ぎてまずい。
ここのシェフ、スパイス使いがヘタクソ。
プチフール
全体を通して、かなりイマイチでしたが、ここでアクシデント発生。
サービスの女性がコーヒーをこぼしてしまいまし、それが同行者にかかってしまいました。
まぁ、それくらいのミスは仕方ないので特に気にしていませんでした。
しかし、その後のシェフの対応がかなり問題。
一応謝りに来たが、すぐにまた常連さんとのおしゃべりに夢中になりなかなか替わりのコーヒーを持ってこない。
さすがにこの態度には腹が立ちましたね。
実は他にもいろいろありましたが、ここにはこれ以上書かないことにします。
しかし、あまりにも反省の色が見られなさ過ぎで笑っちゃいました(笑)
叱られても先生がいなくなるとすぐに騒ぎ出す小学生みたいでした。
料理はイマイチだが、百歩譲ってヘタクソなだけなのでまだ許せる。ま、僕は二度と行きませんが。
しかしこのお店はサービス(接客)がいくらなんでもひどすぎますね。
この方も似たようなことを言っていたけど、残念ながら北陸のお店って接客がイマイチなお店が多いです。ちゃんとしたお店もあるのに、接客が悪いお店のせいで北陸のイメージが悪くなりそうで心配です。
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石川県金沢市片町1-8-1 片町シャンテビル1F
076-208-3318
営業時間 11:30〜13:30 18:00〜21:30
月曜休