2010年08月07日

割烹 一八(いっぱち) 〜名古屋から東京へ、東北へ〜



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この夏の休暇を利用して東北をぶらぶらしてきました。




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名古屋から青春18きっぷ、ムーンライトながらを利用し、東京からは鈍行でゆっくーりと。
通過したり立ち寄ったりした主な駅は上の写真の通り。







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どこへ行ったかはこの写真がヒント。
今回は地方の郷土料理を味わうための旅でした。






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まずは眠い目をこすりながら東京から栃木県、日光へ。





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キレイな庭園。








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東照宮、その他。











その後は宇都宮へ。
宇都宮と言えばギョーザが有名。
それに加えて、栃木はかんぴょうの生産湯葉の生産が盛んなことでも有名。







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そして、ここ「割烹 一八(いっぱち)」は郷土料理のコースを食べられるお店。
はじめに言っておくと、洗練された料理と言うよりは、家庭料理っぽいお店です。
でも郷土料理ってそれで良いと思います。(変な味さえつけなければ)


今回は5000円の郷土料理のコースをいただきました。
なお、郷土料理のコースは完全予約制です。











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栃木のお酒、四季桜を燗で。





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左上から時計回りに、かんぴょうの三色揚げ、生湯葉、かんぴょうとレンコンのごま和え、ちたけの煮物
揚げ物が最初に出てくるとなぁ・・・。まずくは無いけど。
生湯葉はうまい。
ごま和えも味がやや濃い目だがおいしい。かんぴょうの質は良いと思う。
ちたけは栃木でよく食べられるキノコだそう。はじめて食べましたが、味はさっぱりで独特な食感。このキノコ、相当高価だそうです。






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左上から時計回りに、湯葉と甘鯛しんじょう、鹿沼こんにゃくの刺身、かんぴょうとアスパラのマヨネーズ和え、かんぴょうの吸い物
鹿沼こんにゃくは、栃木県の鹿沼市で作られるこんにゃく。
かんぴょうとアスパラのマヨネーズ和えはまずくは無いが、こんな創作料理みたいな調理法で出して欲しくない。居酒屋じゃないんだから。
かんぴょうの吸い物はおいしい。






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このご飯、すごくおいしい。もっと食べたかった。
から揚げや出し巻きはB級な味わいで、皿の中で邪魔な存在。





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以上で、コース一通り。
やや創作チックなのが残念だが、使っている食材の質はなかなか良いと思います。
お話を聞くと、もともとかんぴょうは巻物に入れるしか調理法が無かったものを、何とか料理に使えないかとこのお店の大将が考え抜き、様々な料理に仕立て上げたそう。
大満足とはいかないが、こういう料理もあるんだなー。と思えたし、なじみの無い郷土の味に触れられたのはとてもよかったです。



さて、ここからどんどんと北上します!
しばらくは旅の覚え書きのような記事ですが、どうぞよろしくお願いします。

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2010年夏の東北地方+αの旅
・割烹一八(いっぱち) 〜名古屋から東京へ、東北へ〜
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・出羽屋(でわや)
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・東北地方のうまいもん。
・アル・ケッチァーノ
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栃木県宇都宮市江野町3-3
028-633-6916
営業時間 11:30〜21:00
月曜休
posted by 1031 at 15:51| Comment(6) | TrackBack(0) | 観光とか県外とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、
眠る前の応援ぽちです。
Posted by 大阪の子育て主婦 トモの日記 at 2010年08月07日 23:16
18きっぷで東北ぶらぶら、いいですね(^^)
東北は美味しいところ満載なので
どんなところを巡られたのか
拝見するのが楽しみです♪

この夏も18きっぷぶらぶら
してみたくなりました。
今からでもなんとかなるかな。
Posted by cat at 2010年08月08日 23:55
お帰りなさい&お疲れ様でした!

18切符、この話題が出ると必ず「昔は体力あったから・・」と言ってしまいます。


私の一番の強行軍ルート、書かせてください。

関東→北海道のフェス、
ここまではよくありますが、フェス後の体でなんと礼文島を回ったんです。
しかもオール野宿(フェスでは人のテントで寝ました)。

どんな元気だ?本当に若かった。
今では夏フェスひとつ行けません。



しかしいい夏を過ごされてますね!
暑い時期は東北・北陸に、涼しくなると瀬戸内に憧れます。


寿やと並んで、古くからうちのおじいちゃんご用命の小布施。
栗かのこなんかは、私には甘すぎるんですが・・・。
その新商品を手にする機会がありちょっと調べてみたところ、
長野の本店が良さそうなんです。

http://www.obusedo.com/kurigashi/month.html#07

敷地内に、工場から北斎美術館から!なんと酒の醸造場まであるそうです。
甘味・酒、両刀お持ちの方には堪らないんじゃないでしょうか。


この醸造場にはテッパ(手盃)台と呼ばれるカウンターが設けられているそうですが、
テッパとはこの地の方言で「量り売り直飲み」。酒飲みが這い寄って来そうな響きです。

酔い潰れても大丈夫、「客殿」と冠した宿まであるのにはちょっとやりすぎを感じますが。


身上である栗生菓子はもう少し先ですが、新栗の摂れるごく短い期間のみ食べられる、
「朱雀」というイートイン限定メニューについてもお知らせを。

「採れたての新栗を蒸して皮を除き裏ごししたものを、栗餡の上にふわりと盛りました。
新栗の繊細な風味を損なわぬよう、注文を頂いてから栗菓子工場へ取りに走ります。」


半日経っただけで、私程度の舌にもパサつきの分かってしまう栗菓子。
本店のできたてを是非!

Posted by 永遠の18歳 at 2010年08月09日 02:29
大阪の子育て主婦 トモの日記さんへ

応援ありがとうございます。
Posted by 1031 at 2010年08月09日 21:45
catさんへ

東北は初上陸でしたが、すごく楽しめました。catさんのブログも参考にさせていただきましたが、本当においしいもの満載でした!
まだまだ行きたい所が山ほどありますので、またすぐにでも行ってしまいそうです(笑)
長々とアップしますが、見ていただければ幸いです♪
Posted by 1031 at 2010年08月09日 21:49
永遠の18歳さんへ

そのルートすごいですね(笑)
まさに青春。野宿はさすがに僕もできませんでした^^;
まだまだ日本中行きたいところだらけですが、今回の東北の旅は改めて日本っていいなぁ!と感じたたびでした。

おぉ、小布施堂の栗かのこ、懐かしい。甘いですよね。
これは我が家の定番でした(笑)
なかなか行ける距離ではありませんが、楽しそうだしぜひ行ってみたいです。
ステキな情報ありがとうございます!
Posted by 1031 at 2010年08月09日 21:56
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