2010年06月14日

コビファクトリー(cobi factory) 〜マクロビという考え方 その3〜



人気ブログランキングに参加しています。

cobi1.JPG
マクロビのランチや焼き菓子などのお店。
マクロビについて詳しくホームページに書いてある


cobi2.JPG
ランチ(950円)
計675kcal PFC比=15:20:65(1031調べ ※メニュー、および季節により大きく前後しますので、参考程度にお考え下さい。)





cobi3.JPG
里芋と大根の煮物がおいしかった。
まさに素朴なうまさ。まぁ自分で作ればいいんですが(笑)






cobi4.JPG
そしてまた出ました、大豆ミート(大豆タンパク)のから揚げ。
玄米の炊き具合は良い。
白菜のスープは優しい味わいでおいしい。だしは昆布と椎茸かな。







cobi5.JPG
玄米キッシュ(単品400円)
バターの替わりに菜種油、チーズの替わりに豆乳。そして玄米入り。
これは「キッシュ風の食べ物」であって、キッシュではありません。
まずキッシュは日本の食べ物ではないので、日本でマクロビを実践する上では必要ないし、これをキッシュと認めてしまっては、バターたっぷりな本場フランスのキッシュへの冒涜になる。
スシロールを「寿司」と認めたくないという感覚。

ただ、味は素朴で変な味も無いし悪くはないです。







cobi6.JPG
小松菜とデーツのスコーン(120円)
キッシュと同様にスコーンも日本の食べ物では無いのでマクロビを実践する上で必要ない。
味自体は甘さは控えすぎだが、まずくは無い。
これも「スコーン風の食べ物」





cobi7.JPG
焼き菓子などもテイクアウトできる。



cobi9.JPG
おからのクッキー(210円)
・・・・・・・。





cobi10.JPG
決してどれもまずいということはありませんが、キッシュ(笑)とか焼き菓子(笑)とか大豆タンパク(笑)とか出しちゃうあたり、やっぱりマクロビの本当の意味を理解してないんだな、とがっかりしてしまう。
勘違いされそうなので何度も言いますが、こういうお店の存在意義まで否定するわけではありませんが、中途半端に実践することに意味はあるのだろうか?
結局肉もお菓子も食べたいんなら無理してニセモノ食べなくても、と思ってしまう。
お菓子だってわざわざ洋風にせずに、日本のお菓子じゃダメですか?


人気ブログランキングに参加しています。


マクロビという考え方 その1(空色曲玉)の記事はこちら
マクロビという考え方 その2(ピンチオブソルト)の記事はこちら
マクロビという考え方 その3(コビファクトリー)の記事はこちら
マクロビという考え方 その4(ララ・ナチュラル)の記事はこちら



愛知県名古屋市緑区若田1-212
052-613-9729
営業時間 10:00〜17:00
火曜、水曜、日曜休
この記事へのコメント
ここのクッキー、あまりの甘くなさにびっくり。

食べるまでは、食物アレルギーの子でも安心して食べれていいのかなぁと思いましたが、美味しくなければ意味ないなぁと思いました。

やっぱり、揚げ物いらないですね。
Posted by Richebourg at 2010年06月14日 21:38
今はこういうお店が流行りで経営を考えれば仕方ないのかもしれませんねー
私は持病があり、肉が食べれないのでたまに大豆ミートを食べますが
食べたあと少し切ない気分になりますです(笑)
ブランド物のフェイクみたいな…

Posted by みー at 2010年06月14日 21:43
Richebourgさんへ

確かに甘く無さ過ぎましたね〜(笑)
これはこれでありなのかもしれませんが、第一においしくあるというのが食事だと思います。
Posted by 1031 at 2010年06月15日 20:08
みーさんへ

確かに経営上は仕方ないのかもしれません。
面白さや珍しさも必要だと思いますしね。
肉が食べられないんですね。そう言う方には大豆ミートがいいのかもしれませんが、やはり偽者でごまかすよりもおいしい大豆そのものを食べた方が満足かもしれませんね。
Posted by 1031 at 2010年06月15日 20:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック