2010年04月01日

酒心館 さかばやし




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神戸に行ってきました。
メインイベントは灘の酒蔵巡り。



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まずは神戸市の灘区にある福寿と言う酒蔵に併設する料亭に行きました。
神戸市の灘区と言えば全国でも有数の酒所であり、数多くの酒蔵が立ち並ぶ。
日本酒に使われる米と言えば、真っ先に山田錦が挙げられるが、その生産量の大部分が兵庫県産なのである。





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この奥がお店。







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食前酒を飲みながらメニューを選んだり、飲み物を選んだり〜。
食前酒はアルコール7%ぐらいの非常に軽く飲みやすいお酒でした。
僕が行ったときには、一週間限定のメニューとして、雛祭り会席(3800円)というのがあったので、これをいただきました。
これ以外にも月替わりのメニューがいくつかありました。






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前菜:節句七種盛り
どれもまずまずおいしい。



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純米酒四種飲み比べ(約70ml×4種:1500円)
右から純米大吟醸、純米吟醸、御影郷純米酒、超特撰純米酒
純米大吟醸はさすがにスキッとしていて香りもいい。
前菜にはフルーティーな香りと味わいの純米吟醸の酒が一番合うと思いました。




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椀物:若竹椀
筍のほのかなえぐみ、かつおだしの味わいがおいしい。
この桜豆腐というのもまたうまい。




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造り:桜鯛へぎ造り、赤貝、さより
赤貝はちょっと残念だったが、鯛が驚くほどおいしかった!
程よい厚みがあるおかげで、力強い弾力と甘みが感じられた。
さよりもなかなか。純米大吟醸との相性が良すぎて良すぎて♪







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さらに、蔵直採り生酒三種飲み比べ(約70ml×3種:1200円)を注文。



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右から、大吟醸生酒、吟醸生酒、純米生酒
純米生酒のこの複雑なうまみと、いい意味での雑味と荒々しさがたまらない!アルコールも強くかなり重たいが、これはオススメ。
しかし、このお店の料理では料理の方が完全に負けてしまいそうだが(笑)



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左は煮物:筍土佐煮、飯蛸桜煮、桜麩旨煮、大徳寺麩
右は焼物:とろ湯葉、貝柱黄身ろう焼き、桜花大根、豆冨田楽
どれもちゃんとしたおいしさ。観光地でこれ以上のものを求めることは野暮でしょう。
飯蛸うま〜。酒が進んで仕方ない。





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左は揚物:海老クラッカー揚げ、たらの芽みじんこ揚げ
右は酢物:巻きサーモン、長芋、わかめ、精進鰹のぬた和え
海老は想像以上に質が良く、おいしかった。
またまた酒が進む〜。








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食事:桜ちらし、袱紗味噌仕立ての味噌汁
ちらしうまい〜。味噌汁もうまい〜。




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甘味:小松菜のロールケーキと豆冨ぷりん
素朴なおいしさが感じられていいですね。



観光地にしてはかなりおいしい料理が食べられました。大満足!
さあ、ほろ酔い気分になったところで酒蔵めぐりに参りましょう!
これからいくつまわれるかな〜。
ごちそうさまでした!


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兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-8-17
078-841-2612
営業時間11:30〜14:30 17:30〜22:00
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posted by 1031 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 和食など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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