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麻布十番にあるポワンタージュに行ってきました。
前回の訪問は2年ほど前。
このお店のシェフは赤坂のペルティエでSSの志賀シェフの下で修行した経験を持ちます。
ちなみに、麻やの奥様はこのお店で修行されています。
いい意味で迷った。気になるパンがかなり多い。
塩キャラメルブリオッシュ(210円)
パサつきが目立つ。キャラメルの苦味も少なく、ちょっと物足りない。
普通においしいが、印象には残らない。
クロワッサン(200円)
食感が弱く、バターの風味もあまり感じられない。
しっとり感もあまり無く、普通においしくはあるのだが、印象には残らない。
いつ変わったか知らないが、以前のクロワッサンとは全くの別物になっていました。
しょうがとはちみつのリュスティック(210円)
生地はたっぷりと水分を含み、非常にしっとりしている。
はちみつの甘さだけでなく、長時間発酵によって引き出された深みのある甘みもあり、とてもおいしい。
しょうがは思ったよりはやさしいが、爽やかな香りと辛味が何とも言えない。もっとしょうがが強い方が好みかもしれないが、十分うまかった。
カンパーニュ・レザンノア(490円)
カンパーニュは自家製の天然酵母を使用しているそうだが、酸味がやや強く感じられ、バランスが悪く感じた。
クルミとレーズンの組み合わせは好きな感じなので、普通においしく食べられましたが、ちょっと残念でした。
バゲット・グロ(315円)
さすがのうまさ。志賀さんのレシピを受け継いでいるだけあり、一口目から甘い。クラストはかなりハードで、食感も歯切れもいい。
クラムはきれいなクリーム色で、気泡も力強い。
麻やのバゲットとほとんど同じ味だと思います。
栗の粉のバゲット(315円)
栗の風味はやさしい感じだが、噛むごとにしっかりと甘みが感じられる。
粉の複雑な風味もあり、とてもうまい。しっかりと焼きこんであるため、クラストもバリッとハード。
ハード系はかなり強いと思います。特にバゲットとリュスティックは好みです。ちょっと残念なものもあったが、全体的に満足度は高いです。
このお店は閉店時間も遅く、夕方の17時以降に焼きあがるパンも多くあるようでした。
余談ですが、ほぼすべてにおいて麻やの方が上を行っていると思います。
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ポワンタージュその1の記事はこちら
ポワンタージュその2の記事はこちら
東京都港区麻布十番3-3-10
03-5445-4707
営業時間 10:30〜24:00
月曜、第3火曜休
何年前に行ったのでしょう。
ポワンタージュ-SS-麻や、縁は
異なもの味なもの・・・。
これほどまでに志賀さんの影響力は大きいのですね。
そして麻やのレベルの高さを再認識した瞬間でした。
ポワンタージュ行ってきました。
正直あれ?って感じでした。
従業員さんが沢山いらしたので、やっぱり商品が荒れるのかな?って感じました。
東京信仰も薄れてきました。
うーん、おっしゃる意味がわかる気がします。
僕の時はバゲットは良かったですが、そのほかはあまり惹かれるものがありませんでしたし、おいしくないと思うものもありましたからね。
東京も一部のいいお店以外は普通かもしれませんね。