2011年01月08日

福梅の食べ比べ



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先日帰省した際に、金沢のお菓子である「福梅」を食べ比べました。

福梅は加賀の藩主前田家の家紋である「剣梅鉢」の梅をかたどっている。
金沢のお正月に欠かせない風情のあるお菓子です。
最中の中にねっとりした粒あんが入っているのがいわゆるスタンダードな福梅。
毎年福梅とおいしいお茶を飲むのが実に楽しみであります。





fukuume0.JPG
今回食べ比べたのはこちら。
左の列上から、中島、雅風堂、柴舟小出。
右の列上から、諸江屋、うら田、森八。

金沢をはじめ石川県内ではこの時期どこの和菓子屋でも福梅は作っているが、今回は原材料、およびそのお店のお菓子のレベルから判断し、この6軒に絞りました。
その他もろもろのお店は書類選考(笑)で落選しました。










fukuume1.JPG
<中島>
粒あんがもう一歩。皮は悪くない。

<雅風堂>
やや厚めの皮のせいで全体的にバランスがよくない。
粒あんはやはりもう一歩。

<柴舟小出>
可も無く不可も無くといった印象。
粒あんにもっと豆らしい香りと洗練を求めたい。

<諸江屋>
皮がいい香りでうまい。
粒あんも頭一つ抜け出た上質な味わいと香り。
しっかりした甘さがあるにもかかわらずとてもキレがいい。

<うら田>
甘さ控えすぎでイマイチ。
すべてにおいて「味が無い」という印象。
後味は悪くないが、おいしくはない。

<森八>
老舗中の老舗。福梅なら絶対にここという人も多いと思う。
小豆の質はさすがに良く、上質な香りとねっとりした甘さが秀逸。
ただ、口の中にわずかに残る後味が気になる。
皮もまずまず良く、さすがにおいしいです。

<越山甘清堂>
これは写真には無いのだが、食べたもの。
一口かじった瞬間から皮のマズさに驚いた。
まさに駄菓子の味です。粒あんもキレが悪く、甘すぎないのにしつこく感じる低質な味わい。
今回選んだ中では断トツで一番まずいですが、書類選考で落ちたところはだいたいこんなもんです。
つまり食べ比べるまでも無いところが大半なんです。





<結果>
諸江屋と森八が完全に頭一つ抜けています。
そして中でも諸江屋はまさに福梅といった感じの濃厚な味わいが良かった。優勝です。
その他は大差ありません。
越山甘清堂はこの中では群を抜いてマズイ。

こんな感じでしょうか。
諸江屋>森八>>>柴舟小出>中島≧雅風堂≧うら田>>>越山甘清堂



これまでにも福梅はたくさん食べてきたが、諸江屋、森八レベルは皆無です。
その他の和菓子屋も押し並べて普通もしくはイマイチです。
「福梅とは一体どんなものか」知りたい方は諸江屋を食べることをオススメします。
これを食べて福梅が嫌いというなら仕方ないが、変なお店のを食べて嫌いにならないで下さいね。笑

他に福梅のおいしいお店ご存知の方いましたらぜひ教えてください。

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福梅の食べ比べその1の記事はこちら
福梅の食べ比べその2の記事はこちら

<中島>
石川県金沢市兼六元町1-14
076-231-6534

<雅風堂>
石川県白山市布市1-239
076-276-3488

<柴舟小出>
石川県金沢市横川7-2-4
076-241-1454

<諸江屋>
石川県金沢市増泉3-6-35
076-241-2854

<うら田>
金沢市御影町21-14
076-243-1719

<森八>
石川県金沢市尾張町2-12-1
076-262-6251

<越山甘清堂>
石川県金沢市武蔵町13-17
076-221-0336


posted by 1031 at 14:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 和菓子・お茶など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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