2009年09月04日

伝説の名店






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「パン・ダーチザン・ニコラ」
このお店をご存知だろうか?

「杉山洋春」
この方の名前をご存知だろうか?


杉山氏と言えば今なお伝説の名店と言われている、東京は半蔵門の「ミュゼ」のシェフに23歳にして就任し、天才とまで言われた職人である。そして、その後2003年6月に24歳にして茨城県の水海道市に「パン・ダーチザン・ニコラ」をオープンさせ、一度の移転を経て2007年の10月31日に閉店するまで全国のパン好きたちを魅了し続けたのである。
それだけに彼のパンが食べられなくなると言うあの知らせには全国のパン好き達が悲しんだものだった。


僕は約二年前、移転前に一度だけ行ったことがあるが、今でもあのパンの味、食感、風味、すべてが色褪せることなく強く印象に残っている。
わざわざ茨城県まで行きたいと思えるようなパンがそこにはあった。


そしてあの衝撃の閉店からはや2年が経とうとしているのだが、今回なんと!正真正銘杉山洋春氏本人が焼いたパンがいただけました!
おすそ分けして下さったいとまゆさんには深く感謝いたします。








nicolas1.JPG
フリュイ
ニコラの代名詞とも言えるこのパン。
リュスティックの生地にクルミとクランベリーが練り込まれている。
生地とフィリングの一体感は絶妙。
そしてこの生地がまたうまいんです。なぜか酔っ払いそうなくらい芳醇な香りがある。
口溶けも良く、噛み締めるごとにうまみが膨れ上がる。
焼き加減自体はやや控えめなのだが、それが杉山氏のパン。これでバランスが取れているんです。










nicolas2.JPG
バゲット・ニコラ
ある程度パンを食べている人なら持った感じで驚かれると思います。
見た目以上に重いんです、このバゲット。
軽いということが良いバゲットの条件とも言われる中、それに相反するかのような重さ。
しかも焼き色は薄く、あまり期待は出来なさそうに見えるかもしれません。
でもこれが不思議とおいしいんです。
クラストは比較的穏やかな食感。クラムはやさしい甘さの中に適度な塩気が心地よい。
はっきり言ってしまえば僕の好みとは少し違うのですが、好みの問題をも越えて好きだと思えるバゲットなんです。







nicolas3.JPG
リュスティック
バゲット同様、焼きは弱め。
穏やかながらしっかりとした甘さ、風味がある。
うまいんです、これ。






やっぱりうまかった。
杉山氏ほどのパン職人になると、いろいろと真似されたりして、もしかすると似たようなパンを見かけることがあるかもしれません。
繰り返しますが、今回のパンは正真正銘、杉山氏本人が焼いたパンです。


さて、パン好きの皆様!朗報です!
今や幻とも言える杉山氏のパンですが・・・、なんと、
予定ではこの9月から杉山氏が!ニコラが!またパンを焼きます!
そう、ニコラが復活します!
東京の大田区とのことですが、詳しくはこちらで
うーん、楽しみ♪

ちなみにぶーるぶーるはニコラで修行した人のお店で、ニコラにかなり近い物が味わえます。




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ニコラその1はこちら(茨城県守谷市)
ニコラその2はこちら
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イベントにて杉山氏登場の記事はこちら
ニコラその4はこちら(東京都大田区鵜の木)

ニコラ(Boulangerie Nicolas -Pain d'artisan-)
東京都大田区鵜の木?


posted by 1031 at 00:39| Comment(6) | TrackBack(0) | パン(首都圏) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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