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2009年5月30日に多治見にオープンしたパン屋、アルティジャーノに行ってきました。
このお店はフジパングループらしく、お店はかなり大きい。
この時点で入る気失せる。
かなり広い。スタッフ多すぎ。
アンティークと同じ雰囲気がしないでもない。
イートインスペースもいっぱい・・・。
菓子パン、惣菜パンなど。
明らかに買う気が起こらない。
ハード系はこっち。
ちょっとびっくり。
買いたいと思えるパンがたくさんある。
クロワッサン(200円)
発酵バターを使っているらしく、香り、味はなかなか良い。
バリッとした食感はあるものの、層はやや詰まりすぎで、後味がやや悪い。
全体的にはまずまずと言ったところ。
バゲット・ルヴァン(300円)
ライ麦から作った天然酵母、石臼挽きの全粒粉などを使い、3日間発酵させたとある。
ルヴァン種のほのかな酸味と味の深みが存分に味わえる。
しかも長時間発酵によって甘みが引き出されており、味のまとまりが感じられる。
水分量も申し分なく、すごくいい感じのバゲット。
このタイプのバゲットにしてはかなり荒々しく気泡ができており、これを作った職人の技術力が伺える。
ルヴァン・カンパーニュ
ルヴァン種を使ったカンパーニュ。
バゲット・ルヴァンと同じ生地のように感じたが、実際はどうなのか分からない。
まさかこんなところで本物のカンパーニュを食べられるとは。
ロゼ(200円)
赤ワイン漬けのカレンズとドライクランベリーを配合した天然酵母パン。
カンパーニュと同じ生地だと思う。いい感じの焼きこみ具合で、クラムとクラストのバランスがいい。
これはうまい。っていうかこの生地すごく好き。
クリームパン(160円)
生地まずい。
クリームは香料っぽく感じる。まずい。
ゴルゴンゾーラとカレンズ
生地はシンプルな方のバゲットの生地。生地自体はやや物足りない。
フィリングの合わせ具合などはいい感じ。
ゴルゴンゾーラはやや少ないが、万人受けすると言う点ではいいのかも。
味わいは悪くないが、少し物足りない。
カレンズノア
生地にクルミのうまみがしっかりと移っており、味わいのバランスは悪くない。
ただ、こちらの生地も通常のシンプルなバゲット生地のようで、この生地の完成度自体はやはり疑問かな。
軽すぎるように感じる。
オレンジピールのブリオッシュ
普通。
クイニーアマン
普通。
こんな大きいお店なのにハード系の完成度はすばらしい。
菓子パン、惣菜パンはダメ。
たぶん別の人が作っているのでしょう。
つまり、このお店の良さはハード系を食べないと分からない。
こんなお店で味がいいのが不思議。
だが、このお店のシェフ?らしき人はフランスで修行したらしく、そのお店は泣く子も黙るル・グルニエ・ア・パンだと言ううわさもある。
いずれにせよ、ハード系だけに限るなら僕は進んで買いに行きたいと思います。
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