2008年10月31日

ピエール・プレシュウズ(Pierre Precieuse)

ピエール・プレシュウズ(Pierre Precieuse)に行ってきました。
今回食べたのは初めて食べたケーキばかり。
ちょっと前のことでかなり忘れてしまって曖昧になっていますのであしからず。




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クラフティ
タルト生地にクレームブリュレ。キャラメルがかかっている。
タルト生地はサクサクしててバターの香りも強い。
クレームブリュレも卵が感じられてうまかった。




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ロンデル
フランボワーズ風味の生チョコ?だったかな。
コクのあるチョコレートの中にキリッと酸味が効いてる感じ。
少々苦味も効いていて、濃厚な印象。






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アプソリュ
数種類のナッツがごろごろしたタルトに濃厚なキャラメルが合わせてあるタルト。
それにチョコレートのムース。
タルトの印象が強く残った。



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ナッツがばっちり主張してるけど、それに負けない濃厚なキャラメルが相性抜群。
ムースの滑らかさもいい感じ〜。
うまかったです♪



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レクラン(だったかな?)
酸味が強いベリー系のムース。甘さは控えめな印象。
ちょっと食べたけどあんまり覚えてません。



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一緒に行ったかなりのケーキ好きさんは、
「ムースは酸味が強くてさっぱりしておいしい。中は紅茶のムースかな?おいしい。上に乗ってるのはメレンゲだけど、これはガスバーナーで炙ってあるんだと思うけど、ちょっとガス臭い。
それにしてもここをメレンゲにしたのはすごくいいと思う。
生クリームだったら自分にはちょっとくどい。これ、バランスがいい。うまい。」
とのことです。



P1000531.jpg
タルトノルマンド
タルトの上にキャラメリゼされたりんごが乗ってる。
シナモンが強い。
ちょっと食べただけだけどうまかった。



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アルモニー(だったっけ?)
食べてません。


ん〜。やっぱりうまいな。
何回行っても飽きませんね〜。

前回の記事はこちら


愛知郡長久手町杁ヶ池1120
0561-61-7083 
営業時間10:00〜20:00 
月曜定休

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posted by 1031 at 13:02| Comment(2) | TrackBack(0) | ケーキ・カフェなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

アール・ドゥ・パン(Art de pain)

Art de pain1
高島屋のフランス展でアール・ドゥ・パン(Art de pain)のパンを食べた。
便宜上カテゴリは名古屋に分類しておきます。
ショップカードによるとこのお店は、
「親子2代でMOF(フランス国家最優秀職人)資格を持つDorffer(ドルフェール)氏のアルザスにあるブーランジェリー」
だそうだ。

僕はこのお店のことを今回初めて知りました。
フランスのことには疎いので良くわかりません。
今食べてみたいフランスのパン屋は「ジャン・リュック・プージョラン」「ポワラーヌ」「ル・グルニエ・ア・パン」でしょうか。
そーいえば、ル・グルニエ・ア・パンはだいぶ前から2008年中に日本に出店するという情報を聞いているのですがいったいどうなっているのでしょうか?
ご存知の方がいましたらぜひ教えてください。

とにかく肩書きよりも問題は味です、味!





Art de pain2
いい値段の商品が並ぶ。
ソーセージのパンが500円ぐらい。ピザは600円ぐらい。
・・・おいおい。
それにしてもこのディスプレイの仕方は問題だった。
斜めになってて、今にもパンが落ちそう。トングもなんかつかみづらいやつだったし、取りづらい置き方だし、ホントに落としそうだった。



Art de pain3
バゲットなどが並ぶ。
ここまで来てかなり嫌な予感がした。
食べてみたい!と思えるようなパンがあまり無い。
けど、せっかくなので意外や意外、めちゃくちゃうまい!を信じて購入。




Art de pain4
クロワッサン(252円)
これは結構よかった。
仕事の丁寧さはもう一歩って感じだけど、密に並んだ層がしっかり主張してる。
ザクザクしてはいないが、存在感はある。バターの香りもいい。
イメージとしてはSSの劣化版です。






Art de pain5
バゲット(336円)
はぁ〜、この程度か。って感じ。
悪くないけど、フランスのナントカカントカって言う職人が作るパンじゃない。
普通すぎる。





Art de pain6
セーグル(420円)
これスペシャリテなんだって。後からショップカードを見たら書いてあった。
ふーん・・・、で?って感じの味。
ライ麦は50%配合してあるんだったかな。
そこそこしっとりしてて悪くは無いけどね〜、生地の主張が弱い。






Art de pain7
パン・ア・ラ・ビエール(315円)
これもスペシャリテだそう。
生地にマッシュポテトを練りこんであるって書いてあったような。
ライ麦粉をビールで溶いたトッピングがしてある、がよく分からない。
マッシュポテトを使ってるならもっとしっとり感を際立たせてほしいところ。
生地の酸味と甘みのバランスも悪く無いし、そこそこおいしいと思いましたが、香りは弱く主張が少ない。



全体的に味はまぁまぁ。値段は高め。特に惣菜系。
このお店が名古屋にあったとしても大して魅力は無い。
東京じゃやって行けない。
たぶんその程度。


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posted by 1031 at 13:20| Comment(4) | TrackBack(0) | パン(愛知県) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

ミッシェル・ブラン(Michel Belin タカシマヤ フランス展にて)

少し前ですが、高島屋のフランス展をチラ見してきました。
ミッシェル・ブランのケーキが売ってたので食べてみた。
ショップカードによると、ミッシェル・ブラン氏は最優秀パティシェ賞、フランス最優秀職人賞、最優秀ショコラティエ賞の三冠に輝く、フランス菓子界の至宝だそうです。へぇ〜




belin1
プレタンティーヌ・レ(683円)
数種類のナッツが入った生地にミルクチョコレートのムース。
底はフィヤンティーヌになっててさくさくしていい。
けどムースがめちゃくちゃ固い。






belin2
ソレイヤード(630円)
中はシブースト。そんなにうまいとは思わなかった。
中心部にはアプリコットらしきものが入っていたが、少なくてよく分からない。なんか味が薄くてよく分からない。
単調すぎた。



belin3
ショコラ・オレンジ・キャラメル(683円)
クスクス入りの生地にチョコレートのムース。
中心にはオレンジ、ハチミツ、シナモンのムースという事だが、これは僕は好きになれなかった。
クスクスの食感と味わいがなんとも言えない変な感じ・・・。
チョコレートのムースとも合わないと思った。
中心に入ってるムースもオレンジの味がしないし良く分からない。
やっぱりムースが固すぎ。
これはちょっと気分が悪くなるくらいイマイチだった。
高いし。




えー、高いです。
イマイチです。


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posted by 1031 at 13:38| Comment(2) | TrackBack(0) | ケーキ・カフェなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする